マイニング結果164日目(2021/10/10)

01.ビットコイン

本日までの成果

現状報告と前回報告比較

1ビットコイン価格: 6,165,227 円
      前回比較: +97,945

ビットコイン保有数: 0.0171599 BTC
           ( 105,795 円)
     前回比較: +0.0000696 BTC
           (  +2,103 円)

現在の利益: 84,705 円
  前回比較: +1,973

一日平均の実績

平均取得額 : 0.0000991 BTC
       ( 611 円)
電気代   : 130 円
利益    : 481 円

投資額回収までの道のり

目標額        :193,100 円
元を取るまでの残り日数:225日
元を取るまでの全日数 :401日

感想

日曜日だよ。
会社がお休みだよ。うれしいよ。
ただ、明日は会社だよ。悲しいよ。

さて、今日のビットコインの価格推移は順調。
ただマイニングスピードがついに0.0000700を下回る。
どんどん下がっていく…。
こりゃーまいったなー。

なんで下がるか理論がちょっとわかってきたんです。
なのでそのご報告を。

わかったぞマイニング量が減った理由

ビットコインは掘り当てた人が、6.25BTCを入手する仕組みです(2021/10/10現在)
自宅のPCでマイニングして「見つけた!!」ってなればその人が6.25BTC総取りになります。が、実際はもうそんな状態じゃない。世界中の何万人という人がビットコインをマイニングしていて、何千万台というマイニングGPUが稼働してビットコインを掘っています。

そやつらの中にはマイニングに特化した化け物のようなマシンがあったり、一人で何千台とGPUを持った大富豪がいたりと、こんな状態ではマイニングをしても、ビットコインを見つけ出すことは宝くじを当てるよりも大変なことです。
このように困難な状況でも1人で頑張ってマイニングすることを、ソロマイニングといいます。

それとは対極にある複数人でチームを作ってマイニングすることを「プールマイニング」と言われ、私がやっているQuickMinerなどのマイニングソフトはそれにあたります。
世界中のいろいろなマシンがチームとなってビットコインを掘ります。
マシンの稼働貢献度によって、掘り当てたビットコインを山分けにするという仕組みです。

この場合、もし私のマシンがビットコインを掘り当てたとしても6.25BTCは私に振り込まれるわけではなく、チームリーダーに「見つけましたよー!!」と報告し、マイナーたちの事務所に掘り当てたビットコインは格納され、一定時間ごとにチームメイトと山分けになります。
逆にほかのチームメイトが手に入れたものも事務所に運び込まれ、自分にも分配されます。
チームリーダー事務所に運び込まれたビットコインから手数料を抜き、マイニングに参加してくれたマイナーの貢献度(ハッシュレート)によって給料のようにビットコインが支払われます。

で、現在なぜマイニング報酬が減ってしまったのかというと、原因は2つあります。

(1)チームメンバーが増えた
(2)簡単に掘れるところが取られてしまった

(1)は簡単ですね。
分配する人が増えてしまって、一人当たりのもらえる給料が減ったのです。

(2)はもうちょっと複雑で、(1)でチームメンバーが増えたことで確かに分配しなくちゃいけないのですが、人が増えたらより多くのビットコインが掘れるので採掘量は増えます。なので(1)だけ考えたら、1人当たりの分配量は変わらないはずなのです。
けども実際はそうじゃない。

理由は難易度。
ビットコイン鉱山は、みんなが総出で掘りまくっている状況です。
最も早い先駆者は2009年から掘ってます。
なので、鉱山をちょっと掘っただけで出てくるようなところや、柔らかい土に埋まっていたようなビットコインもうすでにマイナーによって掘られているのです。
現在は地中深くにあるもの、先駆者が掘らなかったような硬い岩盤に覆われたものなどの難易度が高いビットコインをみんなで探し出し、誰かが奇跡的に見つけるというような状況になっています。

この2つの要因によってハッシュレートが高くても、もらえるビットコインの価格が下がっているということでした。
ようやく理解した。

すっきりした

でもこの理解も間違いがあるかもしれない。
間違っていた情報があったら随時アップデートしてきます。

参考にさせていただいたサイト

[コインテレグラフジャパン]
仮想通貨を支えるマイニングとは? 仕組み・やり方など解説
[AIre VOICE]
1人で行うソロマイニングに勝算はあるのか?これから始める人のために

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