小話
えげつない音を立ててパソコンが唸る。
暑くなってきたからだろうか。
あと3年は使おうとしているPCだから夏場のマイニング性能はLowにしておこう。
今日は比較的涼しいけども「ブォォォオオオ」って鳴っているなぁ。
靴の状態
今日はこれで歩いたよ

今日の成果
歩いた成果だよ

今までの成果
稼いだトークン :33.29 GST
使ったエナジー :4 ⚡
歩いた距離 :2.14 km
歩いた時間 :00:20:32
歩数 :2,726 歩
消耗した耐久度 :8
回復費用 :4.80 GST
レベルアップ費用:0.00 GST/0.00GMT
ミント費用 :0.00 GST/0.00GMT
ガス代など :0.10 GST/0.00GMT
稼いだお金 :12,837 円
使ったお金 :1,890 円
(1GST価格: 386円で計算/1GMT価格:196円で計算)
累計データ
歩いた総距離 :129.48 km
歩いた総時間 :22:21:20
総歩数 :169,883 歩
総使用エナジー :245.8 ⚡
消耗した耐久度 :539
回復費用 :278.60 GST
レベルアップ費用:467.00 GST / 40.00 GMT
ミント費用 :730.00 GST / 450.00 GST
今までの稼ぎ :1,120,376円 (1699.03 GST / 0.00 GMT / 12.55 SOL)
今までの支払 :1,289,430円 (1515.60 GST / 490.00 GMT / 23.13 SOL)
総損益 :-169,054円
平均額
一日の平均稼ぎ:17,237円
一日の平均支払:19,837円
総投資額/総販売額
総投資額
靴の購入費(2022/03/12):98,392円 (10.38 SOL)
靴の購入費(2022/03/14):114,922円 (12.42 SOL)
GEM購入費(2022/04/07):1,549円 (0.11 SOL)
バグで消失(2022/04/07):3,099円 (0.22 SOL)
合計費用:217,962円 (23.13 SOL)
総販売額
靴の販売費(2022/04/22):165,609円 (12.55 SOL)
合計費用:165,609円 (12.55 SOL)
最後に
Twitterの最初のつぶやき「just setting up my twttr」のNFTが、
約291万ドル→6247ドル に大暴落したよっていうニュースを見て、
NFTのビジネスってデジタルデータに所有権を与えるっていうものだから、
絵とか画像とかの美術品にはNFTは向いていないんじゃないかと思った。
「俺はジャックドーシーの最初のツイート持っているんだぜ?」
って誰もうらやましくないよね。
「そのデジタルコピー持ってるぜ」
って言われて終わりな内容じゃないかね。
美術品はアナログ原本に価値がある。
美術家が書いた原画そのもの。アイディアノートの原本…。
現物を所有することで特別感を感じるよね。
けど、デジタルデータは原本に価値を感じない。
やっぱりデジタル美術品っていうのはアナログと価値観が違うと思う。
絵だぜ?見るだけだぜ?”デジタルデータは飾れないんだぜ?”ってさ。
同じ思いとしてCryptoPunksも価値を感じられない。
こいつも特別感がないじゃないか。
「NFT所有したらアイコンにできるじゃないか」という反論もあるけど、
デジタルコピーでもアイコンにはできるじゃないか。
やっぱり冒頭のジャックドーシーの話もそうだけど美術品とNFTの親和性は低い。
売れるためには保有することに特別感があるもの。付加価値があるものが必要だなぁと思っている。
デジタルデータで所有権を持つことで、自慢ができるものや、優位性が確立できるものはやっぱり強い。ゲームのアイテム、キャラクター、スキンは非常に良いね。
ゲームの限定アイテムを保有する「権利」を保有する。
これは売れる。
「権利」を売るというのであれば、
アイドルの握手券 これこそがNFTビジネスとして最高だと思う。
NFTでえげつないお金を生むビジネスプラン(日本編)
ここからは妄想さ。
アイドルグループ専用の仮想通貨を発行するんだ。
その仮想通貨は、そのアイドルグループのためだけにしか使えない。
超限定的なトークン。
仮にNFT48というアイドルグループを作ったとしよう。
そしてAGT(アイドルグループトークン)という仮想通貨を制定するとしよう。
初期のトークンは運営が発行する。
初期価格はまぁなんでもいい。1AGT 100円としようか。
NFT48のメンバは「アクション」をNFTにできる。
で、アイドルメンバは自分自身でどういうNFTを発行するのか選択できることとする。
「お話」「握手」「写真」「コンサートでその人の名前を呼ぶ」…etc…
サービス内容、単位、なんでも決めていいんだ。
仮にあるメンバが1分お話をするNFTを10AGTという費用体系にしよう。
そのメンバは月に200分のNFT発行するとなれば、2,000 AGTのNFTサービスを売ることになる。
初期のトークン価格であれば 2,000AGT×100円=20万円だね。
もしNFT48の人気がものすごく爆発して1AGTが1,000円になったら、200万円になる。
グループの人気がなくなったら、お話を1分するのに100円とかになってしまうかもしれない。
メンバの格差もあって、超人気メンバは1分お話をするのに500AGTという異常な価格をつけてもいい。
自分自身で価格もサービスの内容も決められるのだ。
サービスを少量を発行して高額で売るのか、大量に発行して数をこなすのか、サービスの濃いものを売るのか…。アイドル達は自分自身でNFTをどのように発行するのかの権限を与える。
それを売って得た利益はアイドル達の給与とする。
ファンに売ったNFTをこなしてAGTを得るのだ。
運営側も給与はAGTとする。
アイドルが売ったNFTの一部を運営手数料としてピンハネすればいいね。
そのAGTはいつ円に換金してもいい。その人の裁量だ。
自分の所属しているNFT48が登り調子だと判断すれば保有すればいいし、下がっていきそうだと思えば、受け取ったら即日本円に換金してもいい。
これによってアイドル/ファン/運営 すべてのサイクルが絡みあう強力な世界を生み出せるはずだ。
NFTが安値でしか売れないNFT48のメンバは追い詰められてしまい、きわどいラインの「権利」を売ることになってしまい、社会的な批判が起こり、自粛になることもあるが、そのギリギリの線引きも楽しいはずだ。
今の世界でもそうだろ?「アイツは枕やってる」とかの黒いウワサとかあるじゃん。
それをNFTにして公にしてしまえばいい。
ファンは有り金をそのAGTにすべて現金換金して、NFTを買い漁るだろう。
AGTを買うことによって、大好きなNFT48グループの熱狂の世界に入れるんだから。
そのAGTを使えば、好きなメンバから手を振ってもらえるもんね。名前を呼んでもらえるもんね。写真を一緒に撮ってもらえるもんね。握手して、話をしてもらえるもんね。
欲望の渦と「権利」が素晴らしくマッチする。
投機をしていて、アイドル業界に興味がない人たちも、
今まで見向きもしなかったアイドルの人気についてあれこれ分析するだろう。
「超すごい新人が加入!」というニュースを聞きつければ、トークンを買い
「あのメンバーが不貞行為!!」みたいなものがリークされれば、投げ売られる。
みんながこのNFT48とAGTの値動きに釘付けだ。
ああぁーー楽しそうだね!!
金の匂いがすごいするね!!
アイドル達はAGTで給与をもらうので、自分のNFTを安売りはしない。
運営スタッフも同じ。NFT48を取り巻く世界はAGTという共通通貨で成り立っているので、暴落しないようにコントロールしないといけないし、みんなそのトークンに対して適正価格の見極めに真剣になるよ。
別アイドルグループ同士でトークンの強さを比較して、ファン達が盛り上がってもいい。
「お前のところの〇〇グループはトークンの価値が100位以内に入っていないカス」
「お前のところの△△グループは4週連続価値が下がっているぞザマァ」
みたいな目に見えるアイドルグループの数値が出せて、罵りあえる。
そしてさらに過熱して、価格がどんどん上がっていく。
最後はまぁ、パーンとはじけ飛んじゃいそうだけどね、
そんなものすごい熱量を生む世界がNFTにはあるんだ。
早く始まらないかなアイドルNFT。
一番最初に飛び込んで買うよ。
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